【当てはまれば超優秀】凡人・低収入でも資産が多い人の特徴7選——蓄財の本質はここにある

お金の知識
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こんにちは、れもん丸です。

資産形成というと、つい「収入の多さ」に目が行きがちです。でも、いろいろな人の家計を見聞きするほど感じるのは、収入と貯金は必ずしもイコールではないということです。

もっと大事なのは、思考・判断・行動・習慣のほう。ここを押さえている人は、収入がさほど多くなくても高い貯蓄率をキープし、1000万、2000万と資産を積み上げていきます。

そこで今回は、凡人・低収入でも資産が多い人に共通する7つの特徴をまとめました。いわば「蓄財の本質」ともいえる内容です。やらかし40代の私自身、できているものもあれば、痛い目を見てから身についたものもあります。当てはまるものが多い方は、相当いいペースで資産を増やせているはずですよ。

📌 この記事でわかること

  • 収入より判断・行動・習慣のほうが資産を左右するという事実
  • 人生の大きな出費は合計2億円規模——環境の活用でここが大きく変わる
  • 幸福が長続きする「非地位財」を重視する人ほど貯まる理由
  • 月5万円・20年の積立が年利5%で約2,055万円になる試算
  • 「自分で決める」「忍耐力」が将来の資産額を大きく分ける仕組み

目次

  1. その1:有利な環境を活用する
  2. その2:非地位財に重きを置く
  3. その3:文句より工夫と行動
  4. その4:投資を活用する
  5. その5:未来を甘く見ない
  6. その6:自分で決める
  7. その7:忍耐力でブレイクスルーを起こす
  8. まとめ:収入より「自分次第」
  9. FAQ / よくある質問
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1. その1:有利な環境を活用する

1つ目は、蓄財に有利な環境を、自分の選択でうまく活用していることです。

前提として、人生における大きな出費は、ある程度決まっています。ざっくり見積もると、こんな規模感です。

項目おおよその生涯コスト(目安)
住居費6,000万〜1億円
食費単身で約3,400万円/二人で約5,900万円
教育費(子1人)約800万(全公立)〜2,000万円超(全私立)
車(生涯)約4,000万円(普通車の場合)
保険料約1,400万円

全部合わせると、ざっと2億円規模。普通の人が普通に暮らすと、家計が苦しくなるのも当然です。

ところが、有利な環境を活用できる人は経済状況が一変します。たとえば実家暮らしや相続した家に住めば、人生最大の支出である住居費を大幅カットできる。地元に住んで親に子の面倒を見てもらい、夫婦フルタイムで働けば、世帯収入も大きく増えます。

「それはズルい」と思う方もいるかもしれません。でも、親族と協力するのは古き良き日本のスタイルでもあり、資産形成は使えるカードを総動員して行うものです。そして環境は、自分の行動でも追求できます。社宅や家賃補助のある会社を選ぶ、車が不要な立地に住む——こうした選択で、誰でも「有利な環境」を作りにいけます。

環境が資産形成に及ぼす影響は非常に大きい。本気で資産を作りたいなら、使える環境を踏まえて人生設計を考えてみましょう。

2. その2:非地位財に重きを置く

2つ目は、「非地位財」を大切にしていることです。地位財・非地位財とは、経済学者ロバート・フランク教授が提唱した概念です。

種類意味
地位財他人との比較で価値・幸福を得るものブランド品・高級車・大きな家
非地位財比較なしに喜びをもたらすもの自由・健康・愛情・家族との時間

貯まる人は、地位財への興味が薄く、非地位財に重きを置く傾向が強いです。

地位財は、手に入れるのに大きなお金がかかるうえ、価値が「他人との比較」で決まるため、どんどんエスカレートします。手にした瞬間が喜びのピークになりやすく、執着すると経済的な余裕は生まれません。それどころか、高い買い物のローンのために、ストレスフルな環境で長時間働く——という幸福度を下げる行動につながりがちです。

一方、非地位財を重視する人は、地位財への出費を抑えられるので家計が楽になります。しかも自由や健康といった非地位財は、幸福感が長続きしやすいとされます。私自身、車や時計には興味がなく、自然の中でぼーっとする時間や、親しい人と過ごす時間に豊かさを感じます。非地位財の大切さに早く気づいた人ほど、お金と幸福の両面で有利になります。

3. その3:文句より工夫と行動

3つ目は、状況の変化に対して、文句より工夫と行動で対応することです。

税・社会保険の負担増、インフレによる生活コスト上昇——資産形成には厳しい時代です。選挙などで意見を表明するのは大事ですが、それとは別に、貯まる人は環境の変化に「どう乗り越えるか、何ならチャンスにできるか」と考える傾向があります。

変化文句で終わる人工夫する人
外食が値上がり「高くなった」と嘆く自炊を増やしてみる
食材高騰買い控えるだけ安い旬の食材を活用する
ガソリン高我慢して乗る自転車メインに切り替える

こうした工夫は、その場の家計を守るだけでなく、将来にもプラスになります。旬の自炊が習慣になれば食費はずっと下がり、料理がストレス発散にもなる。移動が自転車中心になれば、交通費が浮くうえ健康にも良く、将来の医療費抑制にもつながる。悪い状況を、自分の工夫で好転させられる人は、資産を右肩上がりに増やしていきます。

4. その4:投資を活用する

4つ目は、投資でお金にも働いてもらっていることです。

会社員の給料は安定している一方、爆発的に増えることは考えにくい。だから資産を大きく作りたいなら、適正な範囲でリスクを取り、お金にも働いてもらう必要があります。

軽くシミュレーションしてみましょう。全世界株式などへ月5万円を20年間積み立てた場合の試算です。

運用利回り(仮定)20年後の資産元本1,200万円との差
年利5%約2,055万円約+855万円
年利7%約2,605万円約+1,405万円

※あくまで一定利回りを仮定した試算で、将来を保証するものではありません。

「投資はギャンブルだ」と感じる方もいるでしょう。確かに短期では減る可能性も十分あります。ただ、人々の欲望をエンジンに世界経済は長期的に成長してきましたし、不況時には各国政府・中央銀行が対策を打ちます。長期で見れば、世界全体に分散された投資は、過度なギャンブルとは性質が異なります。むしろ現金だけで持ち続けることも、日本がずっとデフレである方に賭けているようなもの、という見方もできます。

なお、投資をしている人ほど節約意識が高まる傾向もあります。お金が増える仕組みを知ると、種銭を作るモチベーションが上がるからでしょう。適正なリスクを取る → お金がお金を生む → 家計も最適化される。この好循環に入れた人は、資産がぐっと増えやすくなります。

5. その5:未来を甘く見ない

5つ目は、未来を甘く見ず、悲観シナリオも持っていることです。

貯金が少ない人は、未来より「今」の価値を高く見積もりがちです。その結果、ジャンクな食事やお酒に走ったり、「なんとか返せそう」とギリギリの住宅ローンを組んだりして、後で健康や家計に響くことがあります。

一方、貯まる人は「今は大丈夫でも、この状況が続かない可能性がある」と考えます。

備えの例中身
健康への投資病気にならないよう食生活にこだわる
先取り貯蓄収入の一定割合を別口座へ自動的に確保
無理のないローン返済を無理なく払える範囲にとどめる

こうして未来へ備えるから、家計に余裕が生まれ、あらゆるリスクに対応できます。

ちなみに、人間は本能的に「今」を重視する生き物です。それでも未来に用心深くなれた人には、過去の失敗や辛い経験が糧になっているケースが多い気がします。私自身、過去にお金で苦労した時期があり、その経験から「お金の余裕や自由の尊さ」と「いつ何があるか分からない」ことが心に刻まれました。過去の失敗は、未来を良くする原動力になり得るのです。

6. その6:自分で決める

6つ目は、お金の使い方を「自分で決めている」ことです。

私たちは、実は多くの出費を自分で決めていなかったりします。売り手に勧められるまま保険や投資商品を買う、周りに合わせて車や教育費に大きなお金を投じる、広告に釣られて余計なものを買う——外部の影響でお金を出していることが少なくありません。

自分で考えて決める習慣がある人は、「本当に必要か」「払う価値があるか」を吟味できるので、他人に流された出費を抑えられます。そしてもう一つ、大きなメリットがあります。自分で決めれば結果から学べますが、人に勧められて決めると、失敗しても「あいつのせい」で終わり、成功しても学びが残らないのです。

自分で決めるには、事前の勉強や情報収集が必要です。納得して決断すれば後悔は減りますし、失敗しても「何が悪かったか」を反省して次に活かせます。経験が積み上がるほど、今後の成功確率も上がっていく。もちろん他人の意見を聞くのも大事ですが、最終的には自分の意志で納得して決める。この習慣の有無で、将来の資産額は大きく変わります。

7. その7:忍耐力でブレイクスルーを起こす

7つ目は、忍耐力です。資産形成は、コツコツ積み上がる人もいれば、どこかで一気にペースが上がる人もいます。そのブレイクスルーをもたらすのが忍耐力です。

何事も、成果が出るまでには時間がかかります。とくに貯金は、習慣を生活に落とし込むのが大変で、初期は頑張っても結果が出ず、挫折する人が多い。でも忍耐力がある人は、しんどくても地道に続けます。試行錯誤を続けるうちに、ふとコツをつかんだり、点の経験が線でつながる感覚を覚えたりして、「支出のコントロールって、こうやればいいのか」と見えてくる瞬間が来ます。

このブレイクスルーを迎えると、それ以降は習慣の力で、貯蓄が自動的に進むようになります。

よく「最初の1000万円を貯めれば、3000万・5000万は射程に入る」と言われます。これは投資の複利が主な理由ですが、それに加えて、1000万円が貯まる頃には本物の貯蓄習慣が身についていて、その「習慣の複利」が効いてくる部分も大きいと思います。今、貯金がうまくいかない方も、それは一生懸命もがいている証拠。続けていれば、いつかブレイクスルーが来ます。

8. まとめ:収入より「自分次第」

最後に、7つの特徴を整理します。

特徴ひとことで
有利な環境を活用住居費などを抑え、世帯収入を増やす
非地位財に重きを置く比較ではなく、自由・健康・時間を大切に
文句より工夫と行動変化をチャンスに変える
投資を活用お金にも働いてもらう
未来を甘く見ない悲観シナリオを持ち、備える
自分で決める流されず、経験から学ぶ
忍耐力続けてブレイクスルーを起こす

貯金・資産形成は収入ばかり注目されますが、実は判断・行動・習慣の影響が非常に大きい。つまり、特別な能力がなくても、収入が人並みでも、自分次第で大きな資産は十分作れるということです。

今回の7つは、できるところから一つでも実践すれば、その分だけ確実に資産形成が進み、経済的・精神的な余裕につながります。本気で貯めたい方は、取り入れやすいものから始めてみてください。一緒にコツコツ、頑張っていきましょう。

⚠️ 本記事は一般的な情報提供および個人の見解の共有を目的としたものであり、特定の金融商品を推奨するものではありません。記載の試算は一定の前提に基づくもので、将来の成果を保証しません。投資は自己責任で、生活に支障のない範囲で行ってください。

FAQ / よくある質問

Q. 実家に頼れる環境がありません。不利でしょうか?

スタート地点に差があるのは事実ですが、環境は自分でも作りにいけます。社宅・家賃補助のある会社を選ぶ、車のいらない立地に住む、固定費の安い地域を選ぶなど、行動次第で有利な条件を整えられます。今ある手札の中で最善を尽くす姿勢が大切です。

Q. 投資のシミュレーション通りに増えますか?

いいえ。記事中の試算は「一定の利回りが続いたら」という仮定の計算で、将来を保証するものではありません。実際の相場は上下し、タイミングによっては元本を下回ることもあります。長期・分散・積立を基本に、生活に支障のない範囲で行うことが大前提です。

Q. 「非地位財重視」と言われても、つい人と比べてしまいます。

誰しも比較してしまうもので、自然なことです。大切なのは、比較から来る出費(見栄の買い物など)に気づき、一呼吸おくこと。「これは自分のためか、人に見せるためか」と問う習慣をつけるだけで、地位財への支出は減っていきます。

Q. 7つ全部できていないとダメですか?

そんなことはありません。7つは「できるところから」取り入れるものです。一つでも実践できれば、その分だけ確実に資産形成は進みます。まずは自分に取り入れやすいものから始めてみてください。

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れもん丸

40代サラリーマンとして、過去にリボ払い・住宅ローン・自動車ローンなどの失敗を経験し、家計が大きく圧迫された時期を経て、現在は節約と資産形成に取り組んでいます。

貯蓄がほぼゼロの状態から、固定費の見直しや投資(NISA・確定拠出年金)を活用し、家計改善と資産形成を継続中です。

本サイトでは、同じようにお金の失敗を経験した方に向けて、実体験に基づいた再現性のある節約・資産形成の方法を発信しています。

※当サイトの内容は個人の体験および一般情報の共有を目的としており、投資助言を目的としたものではありません。

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