【NISA運用報告】2026年7月末の成績を夫婦で公開!二人合計830万円台に到達|先月比+15万円・為替介入で波乱の1ヶ月

NISA
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こんにちは、れもん丸です。

2026年7月末のNISA運用成績は、二人合計8,308,320円(先月比+152,142円)。評価額は830万円台に到達しました。

ただし今月は、数字の中身をよく見ておきたい月です。含み益は約10.8万円減っています。 増えたように見える評価額は、積立の力で下落を打ち消した結果でした。

そして月末には政府・日銀の為替介入という大きなニュースもありました。波乱の1ヶ月を、いつも通り正直に振り返っていきます。

📌 この記事でわかること

  • 2026年7月末の夫婦合計評価額=8,308,320円(先月比+152,142円
  • 評価額は増えたのに含み益は▲107,836円——その理由
  • 保有ファンドはすべて基準価額が下落(オルカン▲1.3%など)
  • 月末の為替介入で円が5円急騰、円高は評価額のマイナス要因
  • 妻の成長投資枠は100万円を割り込み(987,357円)

目次

  1. 投資の基本方針は「オルカン×S&P500」のハイブリッド
  2. 積立方法と追加買い付けの方針
  3. 今月の買い付け結果
  4. 2026年7月末の運用成績
  5. 前回(2026年6月末)との比較と気づき
  6. 2026年7月の経済状況と為替介入
  7. おわりに:長期投資は「淡々と、そして地味に」
  8. FAQ / よくある質問
  9. 関連記事

1. 投資の基本方針は「オルカン×S&P500」のハイブリッド

私のつみたて投資枠の運用方針は、以下の2本立てです。

ファンド配分
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)75%
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)25%

正直、この分散にほとんど意味がないことは分かっています。それでもこの2つを組み合わせているのは、両方のパフォーマンスを見てみたいというちょっとした好奇心と欲が混ざった理由です(笑)

また、家計管理の「分類4」(突発的な大型家電故障時などの予備費)の毎月予算の使い残し分を貯める目的で、eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)を買付けています。使い残しがなければ、当月の買付は行いません。

さらに、生活防衛資金の積み増し(目標額までの積立)のため、たわらノーロード バランス(8資産均等型)をVポイントで購入しています。目標額に達成したら、このファンドではなくオルカンにシフトする予定です。

妻の方針はeMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)一本で運用しています。

2. 積立方法と追加買い付けの方針

方法内容
クレカ自動積立月10万円(私)
Vポイント活用生活防衛資金の積み増し分をたわらノーロード バランスに追加買付
貸株・配当入金のたびに追加買付
分類4予備費使い残し分をeMAXIS Slim バランスにスポット購入
臨時収入その都度スポット購入(オルカンのみ)

余計なタイミング投資はせず、基本は「ほったらかし&自動化」を意識しています!

3. 今月の買い付け結果

今月(2026年7月)は以下のとおり購入しました。

【私】の買い付け

発注日ファンド名NISA枠取引種別注文金額利用ポイント約定金額約定単価約定口数
2026/07/27たわらノーロード バランス(8資産均等型)成長投資金額買10,000円Vポイント:10,000pt10,000円20,932円4,778口
2026/07/22たわらノーロード バランス(8資産均等型)成長投資金額買40,000円Vポイント:40,000pt40,000円20,900円19,139口
2026/07/07eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)つみたて投資カード積立買25,000円0pt25,000円44,783円5,583口
2026/07/07eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)つみたて投資カード積立買75,000円0pt75,000円38,299円19,583口
2026/07/02たわらノーロード バランス(8資産均等型)成長投資金額買10,000円Vポイント:10,000pt10,000円20,769円4,815口

今月はVポイントを合計60,000ポイント投入しました。生活防衛資金の積み増しが一気に進んだ月です。

SBI証券 私のNISA口座 2026年7月の買い付け履歴

【妻】の買い付け

発注日ファンド名NISA枠取引種別注文金額利用ポイント約定金額約定単価約定口数
2026/07/07eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)つみたて投資カード積立買100,000円0pt100,000円38,299円26,111口
SBI証券 妻のNISA口座 2026年7月の買い付け履歴

4. 2026年7月末の運用成績

【私】の月末成績:成長投資枠

ファンド名数量(口)取得単価現在値評価額含み損益損益率
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)164,65318,50521,423352,736円+48,046円+15.77%
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)413,11023,39737,5211,550,030円+583,477円+60.37%
たわらノーロード バランス(8資産均等型)106,13620,08420,539217,993円+4,829円+2.27%
成長投資枠 合計2,120,759円+636,351円+42.87%

【私】の月末成績:つみたて投資枠

ファンド名数量(口)取得単価現在値評価額含み損益損益率
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)230,11933,50543,9501,011,373円+240,359円+31.17%
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)813,21228,27137,5213,051,253円+752,221円+32.72%
つみたて投資枠 合計4,062,626円+992,580円+32.33%
評価額含み損益損益率
私の NISA 合計6,183,385円+1,628,931円約35.8%
SBI証券 私のNISA口座 2026年7月末の運用成績

【妻】の月末成績:成長投資枠

ファンド名数量(口)取得単価現在値評価額含み損益損益率
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)263,14832,23437,521987,358円+139,126円+16.40%
成長投資枠 合計987,358円+139,126円+16.40%

【妻】の月末成績:つみたて投資枠

ファンド名数量(口)取得単価現在値評価額含み損益損益率
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)303,18433,93237,5211,137,577円+108,813円+10.58%
つみたて投資枠 合計1,137,577円+108,813円+10.58%
評価額含み損益損益率
妻の NISA 合計2,124,935円+247,939円約13.2%
SBI証券 妻のNISA口座 2026年7月末の運用成績

二人合計

評価額
私(成長投資枠)2,120,759円
私(つみたて投資枠)4,062,626円
私 合計6,183,385円
妻(成長投資枠)987,358円
妻(つみたて投資枠)1,137,577円
妻 合計2,124,935円
二人合計8,308,320円

5. 前回(2026年6月末)との比較と気づき

今年の月次推移をまとめました。

月次推移(評価額・単位:円)

私:成長投資枠私:つみたて投資枠私 合計妻:成長投資枠妻:つみたて投資枠妻 合計二人合計
2026-011,648,3303,075,9094,724,239884,311454,3561,338,6676,062,906
2026-021,789,5813,237,2495,026,830906,102565,5971,471,6996,498,529
2026-031,699,0413,134,8594,833,900848,807625,6981,474,5056,308,405
2026-041,895,3513,596,0685,491,419942,224799,1821,741,4067,232,825
2026-052,029,0903,887,1715,916,261992,483944,0321,936,5157,852,776
2026-062,088,3614,014,0566,102,4171,000,4091,053,3482,053,7578,156,174
2026-072,120,7584,062,6256,183,383987,3571,137,5762,124,9338,308,316
NISA評価額の月次推移グラフ 2026年1月〜7月
NISA夫婦別評価額の推移グラフ 2026年

先月(2026年6月末)との差

2026年6月末2026年7月末差額
私 成長投資枠2,088,361円2,120,758円+32,397円
私 つみたて投資枠4,014,056円4,062,625円+48,569円
私 合計6,102,417円6,183,383円+80,966円
妻 成長投資枠1,000,409円987,357円▲13,052円
妻 つみたて投資枠1,053,348円1,137,576円+84,228円
妻 合計2,053,757円2,124,933円+71,176円
二人合計8,156,174円8,308,316円+152,142円

先月比で二人合計+152,142円となり、評価額は830万円台に到達しました。ただ、今月は数字の中身をしっかり見ておきたい月です。

① 評価額は増えたけど、含み益は減っています

2026年6月末2026年7月末差額
私の含み損益+1,707,928円+1,628,931円▲78,997円
妻の含み損益+276,778円+247,939円▲28,839円
二人合計+1,984,706円+1,876,870円▲107,836円

今月は私と妻あわせて26万円を新規に投じています。それに対して評価額の増加は約15.2万円。つまり相場の下落で約10.8万円がマイナスに働いたということです。

評価額のグラフだけ見ていると右肩上がりで気持ちがいいのですが、実際には積立の力で下落を打ち消していたわけですね。この「見え方の違い」は毎月チェックしておきたいポイントです。

② 保有ファンドはすべて基準価額が下落

ファンド6月末7月末変化
eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)38,01737,521▲1.3%
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)44,39943,950▲1.0%
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)21,66121,423▲1.1%
たわらノーロード バランス(8資産均等型)20,82420,539▲1.4%

株式もバランス型も、そろって下げています。分散していても、下げるときは一緒に下げるんだなあ…というのを改めて実感しました。

③ 妻の成長投資枠は100万円を割り込みました

先月「ついに100万円突破!」と喜んだ妻の成長投資枠ですが、今月は基準価額の下落で987,357円と、あっさり100万円を割り込みました。

とはいえ、こういうことは長期投資では日常茶飯事。次の月にはまた戻ってくるだろう、くらいの気持ちで見ています。

6. 2026年7月の経済状況と為替介入

2026年7月は、日本市場にとって非常に厳しい1ヶ月でした。

日本株(日経平均)は、7月の月間下落率がマイナス8.33%となり、世界の主要市場の中で最も大きな下げ幅を記録しました。6月に7万円台を突破して盛り上がっていた反動もあり、一転して調整色の強い月となりました。

米国株(S&P500)も上値の重い展開でした。7月23日にはアルファベットの決算を受けてAI関連への過剰投資が意識され、マグニフィセント7全体に売りが波及。指数は7,408ポイントまで下落しました。さらに7月29日には7,316ポイント(前日比▲1.52%)まで下げ、FRBの決定・長期債利回りの上昇・AI関連株の弱含みが売りの背景となりました。AI相場の過熱感への警戒が広がった月と言えます。

金融政策については、日銀は6月会合で政策金利を0.75%程度から1.00%程度へ引き上げたばかりだったため、7月30〜31日の会合では据え置きが予想されていました。市場が織り込む追加利上げの確率は、7月28日時点で9月が28.2%、10月が79.4%、12月が98.5%と、年後半にかけての利上げが意識される状況です。

【今月の最大トピック】月末に政府・日銀が為替介入

そして7月最大のニュースが、月末の為替介入です。

30日のニューヨーク外国為替市場で円相場が対ドルで急伸し、一時1ドル=157円80銭を付けました。政府・日銀が円買い・ドル売りの為替介入に動いたほか、米通貨当局が介入の前段階である「レートチェック」を実施したことが市場関係者の話で分かり、日米が連携して円安の抑制に動いた形となりました。

値動きも劇的でした。対ドルの円相場は30日夜、162円80銭近辺から一時157円80銭近辺へ、短時間で5円ほど急騰しています。政府関係者は日本経済新聞の取材に為替介入と認めました。

さらに特徴的なのは、金融政策決定会合の最中に介入が行われたという点です。政策金利の据え置きを前提に、介入と金融政策の発信で足並みをそろえて円安の歯止めを狙った可能性があると報じられています。会合中の介入は異例と言えるものです。

なお、この日の日本市場は株式(日経225)が4.42%、為替(ドル円)が1.86%、長期金利(日本10年債)が5.28bpと、いずれも通常より大きな動きとなりました。介入観測と日銀会合という2つのイベントが重なったためです。

私たちオルカン・S&P500ホルダーにとって、円高は評価額のマイナス要因です。今月の含み益が減った背景には、株安に加えてこの円高圧力もあったと考えられます。

7. おわりに:長期投資は「淡々と、そして地味に」

正直に言うと、月末の為替介入のニュースを見たときは「うわ、来たか」と思いました。ここ数ヶ月は円安が評価額をぐいぐい押し上げてくれていたので、その追い風が止まる、あるいは逆風に変わる可能性を意識せざるを得ませんでした。

ただ、冷静に考えると、為替はプラスにもマイナスにも働くものです。円安のときだけ喜んで、円高になったら慌てるというのは、そもそもの投資方針としてブレています。円高になれば、同じ金額でより多くの口数が買えるという側面もありますしね。

今月は評価額こそ増えましたが、含み益は10万円以上減りました。数字を並べてみて、「積立を続けていたからプラスで着地できた」ということがはっきり分かったのは、むしろ良い勉強になったと思っています。

こういう月こそ、淡々と続けることの価値が出てくるんじゃないでしょうか。相場が良いときに積み立てるのは誰でもできますが、下がっているときも変わらず買い続けられるかどうかが、長期投資の分かれ道だと思っています。

来月以降も、何が起きても方針は変えません。淡々と積み立てていきます! それでは、また来月の報告でお会いしましょう!

※当記事の内容は個人の体験および一般情報の共有を目的としており、投資助言を目的としたものではありません。投資は自己責任でお願いします。

FAQ / よくある質問

Q. 評価額が増えたのに含み益が減るのはなぜですか?

新しく買い付けた分(今月は26万円)が評価額に加わるためです。相場が下がっていても、積立額がそれを上回れば評価額は増えます。逆に含み益は保有分の値動きをそのまま反映するため、基準価額が下がれば減少します。評価額だけを見ていると相場の実態を見誤るので、両方を確認するのがおすすめです。

Q. 円高になるとNISAの評価額は下がるのですか?

オルカンやS&P500など外国資産に投資するファンドは、円換算した評価額が為替の影響を受けます。円高になると同じドル建て資産でも円換算額は目減りします。ただし円高局面では同じ金額でより多くの口数を買えるため、積立を続けている人には必ずしもマイナスばかりではありません。

Q. 基準価額が下がっているとき、積立は止めるべきですか?

長期・積立・分散を前提にするなら、下落局面こそ淡々と続ける意味があります。同じ金額で多くの口数を買えるためです。ただし生活防衛資金を確保したうえで、余剰資金の範囲で行うことが大前提。判断はご自身の状況に応じて行ってください。

Q. オルカンとS&P500を両方持つ意味はありますか?

S&P500の構成銘柄はオルカンにも含まれるため、分散効果という点では限定的です。本記事の運用も「両方のパフォーマンスを見てみたい」という個人的な理由によるもの。どちらか一本でも合理的で、自分が長く続けられる形を選ぶのが一番です。

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れもん丸

40代サラリーマンとして、過去にリボ払い・住宅ローン・自動車ローンなどの失敗を経験し、家計が大きく圧迫された時期を経て、現在は節約と資産形成に取り組んでいます。

貯蓄がほぼゼロの状態から、固定費の見直しや投資(NISA・確定拠出年金)を活用し、家計改善と資産形成を継続中です。

本サイトでは、同じようにお金の失敗を経験した方に向けて、実体験に基づいた再現性のある節約・資産形成の方法を発信しています。

※当サイトの内容は個人の体験および一般情報の共有を目的としており、投資助言を目的としたものではありません。

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