※対象期間:2026年4月19日(日)〜4月25日(土)
今週の総括
2026年4月第4週は、東京株式市場で日経平均株価が史上初めて一時6万円の大台を突破するという歴史的な出来事がありました。AI・半導体関連株が相場をけん引し、週末終値は59,716円と高値圏を維持しています。一方、日本銀行の4月会合では利上げ見送りが濃厚となり、次回6月会合への先送り観測が広まりました。為替ではドル/円が159円台後半を推移し、米・イラン情勢を背景としたドル買い圧力が続いています。
トピック①:日経平均が史上初の一時6万円突破!AI・半導体相場の熱狂
4月23日(木)の東京株式市場で、日経平均株価が取引時間中に史上初めて6万円の大台を突破しました。NVIDIA関連の半導体株や国内AI関連銘柄が急騰し、指数を大きく押し上げています。ただし同日の終値は59,140円(前日比445円安)と6万円を維持できず、高値圏での利益確定売りが出た格好となりました。翌24日(金)には59,716円と史上最高値を更新し、週間では週初(4/20)の58,824円から892円の上昇となっています。特定のAI・半導体銘柄への集中的な買いが指数を押し上げる一方、その他多くの銘柄は物色の圏外に置かれており、相場の広がりには課題が残っています。個人投資家の方は、全体の指数だけでなく、自分が保有している銘柄の動きにも注目が必要です。
参考:
トピック②:日銀4月会合 利上げ見送り濃厚、判断は6月へ
4月27・28日に開催される日本銀行の金融政策決定会合で、政策金利(現在0.75%)を据え置く見通しが強まりました。中東情勢の混迷が続く中、原油高が日本の経済・物価に与える影響をまだ見極められないことが主な理由です。植田総裁は「物価の上振れリスクと景気の下振れリスクの両方がある」と述べており、追加利上げの判断は次回6月会合に持ち越される公算が高くなっています。住宅ローン(変動金利型)をお持ちの方にとっては、6月まで金利上昇が先延ばしになる可能性があります。ただし、日銀は利上げ路線自体は堅持しており、長期的には金利上昇への備えが引き続き重要です。なお、展望レポートでは中東情勢の影響で2026年度の実質GDPが下方修正される見通しが報じられています。
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トピック③:ドル円159円台の円安継続、米・イラン情勢が影響
今週のドル/円相場は158円台から159円台後半へと円安が進みました。4月24日(金)には一時159円84銭前後まで上昇しています。背景には、米国とイランの和平交渉をめぐる先行き不透明感が再燃し、「有事のドル買い」が強まったことがあります。ホルムズ海峡をめぐる地政学リスクが原油価格の高止まりにつながり、日本の貿易収支にも悪影響が続いています。輸入物価の上昇を通じて、食品や日用品の値上がりが家計を引き続き圧迫する可能性があります。来週(4/27〜)は日銀の金融政策決定会合やFOMC(4/28〜29)など重要イベントが控えており、為替の動きが読みづらい局面となっています。日々の為替チェックを忘れずに!
参考:
週間マーケットサマリー(4/20〜4/24)
| 指標 | 週初(4/20) | 週末(4/24) | 増減 |
|---|---|---|---|
| 日経平均株価 | 58,824円 | 59,716円 | +892円 |
| ドル/円 | 158円台 | 159円台後半 | 円安方向 |
※市場データは各種報道・公開情報をもとに作成。数値は目安であり、正確な値は各金融情報サイトでご確認ください。
免責事項
本記事は情報提供を目的としたものであり、投資・運用を推奨するものではありません。投資に関する最終的な判断はご自身でお願いいたします。
れもん丸の感想
こんにちは、れもん丸です。
日経平均が一時6万円を超えたって、すごいですよね〜。ニュースで見て思わず「おぉ〜」ってなりました(笑)。でも終値は5万9000円台で、翌日最高値更新ということで、まあ数字はホットなんですが、AI・半導体一点集中の相場ってのがちょっとだけ怖いんですよね。自分の保有銘柄が上がってるかどうかは別の話だったりするので(笑)。日銀の利上げ見送りは住宅ローン持ちの方にはひと安心かもしれませんが、「6月がある」という状況に変わりはないので、引き続き油断禁物かなと。円安が続くと輸入品の値上がりが家計に響くので、やらかしサラリーマンとしては日々の節約をコツコツ続けながら、一喜一憂せず淡々と積み立て投資を継続していくのみですね〜。
参考になればうれしいです。またお会いしましょう!