【確定拠出年金】運用成績報告: 2024年9月末日

確定拠出年金

毎月の企業版確定拠出年金の運用報告を行います。
今回は2024年9月の確定拠出年金の報告をお届けします。

2024年9月の確定拠出年金の運用では、具体的な日程として9月25日に発注を行い、26日、27日に約定されました。

【確定拠出年金】運用成績報告: 2024年9月末日

以前にも述べていますが、投資方針に変更を行っており、現在は2本の積立先を選んでいます。
REITのパフォーマンスが期待外れであり、コロナウイルスの影響で需要が減少すると見込まれたためです。
保有を継続するのは倉庫などをメインとするREITであれば継続しても良いと考えていましたが、オフィスや商業施設が主なREITだったためです。このファンドは損益がプラスになった時点で切り替えました。

新興国についても、アメリカや他の先進国の動向に影響を受けることが多いこと、また主力がアメリカをメインとした先進国であるとの見解から、新興国への投資は見送ることにしました。

今月の積立の結果は以下の通りです。

ファンド名買付価格口数約定基準価額
三菱UFJ DCトピックスオープン8,2501,87444,006
DIAM外国株式インデックス19,2502,09192,034

キャプチャ画像はこちらになります。

それでは、月次の運用成績を報告します。


積立額の結果は前述のとおりですが、現在は見直しを行い、次の割合で拠出しています。
これらの積立額を基に、今月の運用成績を報告します。

商品指図割合拠出金額
三菱UFJDCトピックスオープン30%\8,250
DIAM外国株式インデックスファンド<DC年金>70%\19,250

成績は次のとおりとなりました。

取得価額累計3,716,872
資産評価額7,043,173
損益3,326,301 (89.49%)

ファンド名カテゴリー拠出金額評価額損益損益率
三菱UFJDCトピックスオープン国内株式1,090,8371,880,119789,28272.35
DIAM外国株式インデックスファンド外国株式2,653,5355,227,3352,573,80097.00
合計3,744,3727,107,4543,363,08289.82

キャプチャ画像はこちらです。

DCトピックスオープンですが、自民党総裁選による「石破ショック」で日経が下げたことが要因で、拠出時点では先月より基準価額が上がっていたのに、現時点では基準価額が下がってしまっています。

ただ、8月以降は横ばいから少し戻してきていることもあり、評価額は 700万以上をキープできている状態です。ドル円相場で外国株式インデックスの評価額が大きく上下しますので今時点のレートでは。という状態ではあります。

ただし、毎回書いていますが 60歳? 65歳? 70歳? 何歳まで働いていくのかわかりませんが、まだ15年~25年ありますので、今がプラスでもマイナスでも気にせずに淡々と継続あるのみです。

以上、確定拠出年金の運用報告でした。次回の運用報告もお楽しみに。

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