【自戒】貯金できない人にありがちな6つの特徴——過去のやらかし時代の自分へ

家計管理
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こんにちは、れもん丸です。

「貯金がなかなかできない」——そう悩んでいる方は多いと思います。今回は、貯金できない人にありがちな特徴を6つにまとめました。

先に正直にお伝えしておくと、これは誰かを上から目線で批判する記事ではありません。6つすべて、過去の私自身に当てはまっていたことです。リボ払い・住宅ローン・自動車ローンでやらかし、貯蓄ほぼゼロまで追い込まれた当時の自分への戒めとして書いています。

📌 この記事でわかること

  • 貯金できない人に共通する6つの思考の癖
  • それぞれの癖が、なぜお金を減らすのか
  • 今日から見直すための具体的なアクション
  • どこから手をつければいいかの取り組む順番

目次

  1. 結論:収入よりも「考え方の癖」で決まる
  2. その1:同調圧力に逆らえない
  3. その2:「物が多い=幸せ」だと思い込んでいる
  4. その3:新しいものを拒絶する
  5. その4:見栄を張る
  6. その5:他責思考になっている
  7. その6:「お金を使わないと人生を楽しめない」と思い込んでいる
  8. まとめ:取り組む順番
  9. FAQ / よくある質問
  10. 関連記事

1. 結論:収入よりも「考え方の癖」で決まる

貯金できるかどうかを分けるのは、収入の多さよりもお金との向き合い方の癖です。

貯金できない人の癖貯まる人の向き合い方
同調圧力で付き合いに出る価値を感じる誘いだけ選ぶ
物が多い=幸せと思う必要なものだけ持つ
新しい制度を拒否するお得なものを学んで取り入れる
見栄にお金を使う自分の満足を基準にする
他人や社会のせいにする自分にできることに集中する
お金を使う=楽しいと思うお金をかけない楽しみも持つ

ここからは、6つの特徴を一つずつ見ていきます。

2. その1:同調圧力に逆らえない

「みんな行くみたいだから」という理由で、気乗りしない飲み会や集まりに参加していませんか。

普通の収入の人にとって、無理なく削れる支出は実はそう多くありません。家計の中で自分の意思で大きく減らせるのは、食費と交際費くらいというケースは珍しくないんですよね。食費は自炊で抑えるとして、残る勝負どころが交際費です。だからこそ、価値を感じない誘いをきちんと断れるかどうかが、貯金額に効いてきます。

「角を立てずに上手に断る方法はありますか?」とよく聞かれますが、正直、魔法のような断り方はありません。誘う側はあなたと過ごしたくて誘っているわけですから、断れば多少の気まずさは避けられない。それでも、本当に楽しめる誘い以外は勇気を出して断る——その積み重ねが効いてきます。

ただし、心から楽しめる飲み会や食事会は、むしろ行くべきです。多少の緩みは節約生活を続けるうえで必要。問題なのは「同調圧力だけで参加する、楽しくない集まり」です。

3. その2:「物が多い=幸せ」だと思い込んでいる

服が詰め込まれたクローゼット、いつ買ったか分からない食材でパンパンの冷蔵庫。心当たりはないでしょうか。

人間にはもともと「物を貯め込みたい」という本能があります。食料が手に入らなければ生き延びられなかった時代には、ストックすることが生存戦略でした。「物が多い=安心」だったわけです。ところが現代は、むしろ物が溢れています。物が不足していた時代の本能のまま貯め込み続けると、「企業が過剰に作った物を買うために、無駄に働き続ける」という構図にはまりかねません。

私自身、やらかし時代はスニーカーを30足以上、Tシャツに至っては数えきれないほど持っていました。本能のままに集めていたわけです。でも、快適に暮らすのに本当に必要な物は、実はそんなに多くありません。

「物を減らしたところで支出は変わらないだろう」——私も昔はそう思っていました。でも半信半疑でやってみると、見事に変わりました。

物が減る → 持ち物を把握できる → 無駄な物を買わなくなる → さらに物が減る

この好循環が回り始めます。これは実際にやってみないと実感できない感覚なんですよね。私たちはカラスではなく、本能を理性でコントロールできる人間です。集めたい衝動をひと呼吸抑えて、物より資産を優先しましょう。

4. その3:新しいものを拒絶する

人間の脳には「変化を避けたがる」傾向があります。これも本能です。かつては未知のもの——見たことのない木の実などが命に関わるリスクだった時代があり、新しいものを警戒するのは理にかなっていました。

しかし現代は、新しいものが直接命に関わる場面はほとんどありません。むしろ変化が激しく、数年単位で常識が塗り替わっていきます。今この瞬間も、どこかでお得な制度やサービスが生まれ続けています。

分かりやすい例が通信費です。格安SIMが実用レベルになったのは2015年頃。それ以前は大手キャリア一択でしたが、今は格安プランや格安SIMという選択肢があります。

時代通信費の常識
2015年以前大手キャリア一択。高くても選択肢がない
現在普通の使い方なら月数千円で十分

高速通信が必要な方は大手キャリアでも構いませんが、メールやSNS、動画視聴が中心の多くの人にとっては、大手キャリアの高速通信はオーバースペックなことも多い。「自分の脳には変化を避けるクセがある」と自覚したうえで、新しい制度を意識的に学び、お得だと判断したものは取り入れていく。この積み重ねが貯金額を大きく左右します。

5. その4:見栄を張る

これは、今回の6つの中でもっとも重要かもしれません。

人間には「すごいと思われたい」「認められたい」という承認欲求があります。これ自体は自然なことです。問題は、それを満たす手段としてお金を使ってしまうこと。ブランド品、高級品、SNS映え——見栄を張ろうとすると、お金はどんどん出ていきます。

ブランド品そのものを否定するつもりはありません。ただ、そのロゴに対して相応のお金を払っているという事実は意識しておくべきだと思います。

私が見栄をコントロールできるようになったきっかけは、買う前に自分へこう問いかけるようにしたことです。

「家族や身内の前でしか着られないとしても、その服を本当に欲しいと思う?」

誰かに見せるためでなく、自分が本当に必要としているか。この一問だけで、見栄による出費はかなり減らせました。

6. その5:他責思考になっている

「こんなに働いているのに給料が安い」「社会保険料がまた上がった」「物価が高すぎる」「貯金できないのは世の中が悪い」——自分ではどうにもできないことに、不満を言い続けてしまう。これも貯金できない人の特徴です。かつての私もそうでした。

『7つの習慣』でいう「影響の輪」の考え方が参考になります。自分でコントロールできないこと(影響の輪の外)にいくら文句を言っても、状況は変わりません。エネルギーは、自分でコントロールできること(影響の輪の中)に集中させるべきです。

資産形成をこの視点で整理すると、私たちにできるのは結局これに絞られます。

節約・貯金・投資、そして収入アップ(副業など)

他人や社会のせいにしている時間があるなら、その時間を自分にできることへ振り向けたほうが、人生はずっと楽になります。今の状況を素直に受け入れ、今の自分にできることを本気で考えて行動する。シンプルですが、これが資産形成の土台です。

7. その6:「お金を使わないと人生を楽しめない」と思い込んでいる

「平日頑張っているんだから、休日くらいは買い物して外食しないと楽しくない」。貯金できなかった頃の私は、本気でそう思っていました。

お金を使って得られる楽しさがあるのは事実です。でも、「お金を使わなければ楽しめない」というのは思い込みです。

お金をかける休日お金をかけない休日
ショッピングモールで買い物知らない道を散歩する
外食で済ませる時間をかけて料理を作る
(満足は一時的)図書館で何か新しいことを学ぶ

お金をほとんどかけずに楽しめることはいくらでもあります。むしろ毎週末の「ショッピング→外食」ルーティンより満足度が高いことすらあるんですよね。

お金とは、ある意味で自分の時間(≒寿命)と引き換えに得たものです。使った分だけ、また働いて稼ぐ必要が出てきます。「お金をかけずに楽しめる選択肢」を持っておくことの価値は、これからますます大きくなっていくはずです。

8. まとめ:取り組む順番

最後に、6つの特徴を「どこから手をつけるか」という順番で整理します。

ステップ取り組むこと該当する特徴
STEP1思考の癖を自覚する(変化を避ける癖・他責の癖を手放す)その3・その5
STEP2本能由来の出費を理性で抑える(物欲・見栄)その2・その4
STEP3付き合い方と楽しみ方を見直す(交際費・お金=楽しさ)その1・その6

まずは自分の思考の癖を知ることから。そのうえで、物欲と見栄という2大本能に向き合い、最後に人付き合いと休日の過ごし方を見直す。この順番だと無理なく進められます。

繰り返しになりますが、これらはすべて過去の私への戒めです。一度に全部変えようとせず、まずは一つ、心当たりのあるところから見直してみてください。

※本記事は個人の体験および一般情報の共有を目的としており、投資助言を目的としたものではありません。

FAQ / よくある質問

Q. 貯金できるかどうかは収入で決まるのではないですか?

収入も要素ではありますが、それ以上に「お金との向き合い方の癖」が大きく影響します。普通の収入でも、同調圧力・見栄・他責思考といった癖を手放すだけで貯蓄率は大きく変わります。逆に癖が直らないと、収入が増えても支出も一緒に増えて貯まりません。

Q. 気乗りしない飲み会を角を立てずに断る方法は?

残念ながら魔法の断り方はありません。誘う側は一緒に過ごしたくて誘っているので、断れば多少の気まずさは避けられないものです。大切なのは「本当に楽しめる誘いは行き、同調圧力だけの集まりは勇気を出して断る」という線引き。すべてを断る必要はなく、価値を感じるものを選ぶ意識が効いてきます。

Q. 物を減らすと本当に支出は減りますか?

減るケースが多いです。物が減ると自分の持ち物を把握でき、「すでに持っているのに買う」重複購入が減ります。さらに「無駄な物を買わない→また物が減る」という好循環が生まれます。まずは半信半疑でも断捨離を試してみると、支出の変化を実感しやすいです。

Q. 6つのうち、どれから手をつけるべきですか?

まず「思考の癖の自覚」(変化を避ける癖・他責思考)から始め、次に「物欲・見栄」という本能由来の出費、最後に「交際費・休日の過ごし方」の順がおすすめです。一度に全部変えようとせず、心当たりの強い一つから見直すと無理なく続けられます。

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れもん丸

40代サラリーマンとして、過去にリボ払い・住宅ローン・自動車ローンなどの失敗を経験し、家計が大きく圧迫された時期を経て、現在は節約と資産形成に取り組んでいます。

貯蓄がほぼゼロの状態から、固定費の見直しや投資(NISA・確定拠出年金)を活用し、家計改善と資産形成を継続中です。

本サイトでは、同じようにお金の失敗を経験した方に向けて、実体験に基づいた再現性のある節約・資産形成の方法を発信しています。

※当サイトの内容は個人の体験および一般情報の共有を目的としており、投資助言を目的としたものではありません。

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